８月１５日、参集殿において保土ケ谷区戦没者遺族会さま主催の慰霊祭を奉仕させていただきました。

職員で雅楽を初めて演奏し、浦安舞を奉納させていただきました。

浦安舞は１９４０年（昭和１５年）１１月１０日に開かれる「皇紀二千六百年奉祝会」に合わせ、全国の神社で奉祝臨時祭を行うに当たり作られた神楽舞で、１９３３年（昭和８年）の昭和天皇御製

　「天地（あめつち）の神にぞ祈る朝なぎの海のごとくに波たたぬ世を」

を歌う、平和を祈る舞です。

慰霊祭ののち、保土ケ谷区遺族会戦没者追悼式が行われ、正午の黙とうをご一緒させていただきました。

夕方は、「お盆の小さな花火大会」

ご先祖様を慕い偲び、感謝の気持ちを花火に添えて、共にお盆のひとときをお過ごしいただくことで、家族や自分自身を大切に想う気持ちの一助となればと昨年より開催しております。

来年は、８０回目の終戦の日です。

大きな節目を迎えるにあたり、想いを寄せて参ります。