保土ケ谷公園梅まつり

寒い日が続きましたが、当日は梅まつりに相応しい、あたたかい陽気の中、明神神楽会は総勢33名で出演させて頂きました。

「寿獅子舞」で開始。

舞と太鼓は高校生トリオ　四助は小学生と実に瑞々しい獅子舞。

披露後に師匠が「3人とも実は高校生なんです」と紹介されると会場がどよめきました。

まさかこのような伝統芸能を若い子がしているとは思わないですよね。1人は女子高生ですし。

舞の後は、縁起の良いカミカミタイム。なんと獅子の大好物である紙のご祝儀を用意して下さった方がいらっしゃいました。

食べる芸も披露。有難うございました。

続いて尾張太鼓。まずは星川会メンバーによる前ヶ須。

星川会メンバーによる里神楽。

混合チームによる里神楽の相打ち。

明神チームの前ヶ須。（写真がなくてごめんなさい）

最後は、高校生トリオによる曲打ち「神来舞」

今回は初出演、初演目で出演のメンバーも多く、また役割などもこれまで以上に多くなりました。

それでも積極的に自主練に参加したり、親子で会員同士で教え合う様はとても立派でした。

「1回の舞台が100回分の稽古に相当する」という師匠の言葉通り、今回かなり真剣に取り組んだ結果、自己ベスト的な演奏だった方も。

とても良い舞台だったと思います。

何より、天候に恵まれ、沢山の方の前で披露させて頂けたことをとても嬉しく思います。

保土ケ谷公園さん有難うございました。

最後にちょっとだけ　

ゆのかさんが自分の出演前にも関わらず、衣装を直してあげている写真がありまして。

前はこういうの全部大人がやっていたのですが、誰にも言われずやってくれています。

自分の演奏だけでなく、全体を考えられること。是非子ども達に手本にしてもらいたいと思います。