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- 星川杉山神社について
およそ千二百年の歴史を持つ星川杉山神社は、東に横浜の港、西に霊峰富士山を望む横浜市保土ケ谷区の高台に鎮座しています。
古くから杉や松などの緑に恵まれ、昭和以前の時代にはそれらの木々が境内全体を真四角に囲むほどだったといいます。高台に置かれた木々の重箱のような姿は昔の人々に「杉山大明神(すぎやまだいみょうじん)の重箱山(じゅうばこやま)」という愛称で親しまれ、敬われました。横浜港に灯台が設置される以前は港へ入る船の指標ともされ、地域の人々だけでなく海で働く人々の守り神としても尊ばれていたようです。
平安時代や江戸時代に書かれた古い書物をひもとくと、杉山神社の霊験の高さ、すなわち神さまのご神徳に関する記述がいくつも見つかります。そのため、昔も今も近隣の人々はもちろんのこと、遠くからお参りに訪れる人々が後を絶ちません。
星川杉山神社がおまつりする神さまは「日本武尊(やまとたけるのみこと)」です。知恵と勇気を兼ね備えた強者でありながら愛情深く容姿端麗でもあったといわれ、災いを取り除いて勝利を収めるご神徳を持つ神さまとして崇められています。
驚くべき力の強さや東西諸国での無法者征伐など、英雄としての伝説を多く持つ神さまですが、なかでも有名なのは、四方から放たれた火を剣(草薙剣)でなぎ払い難をのがれたという説話でしょう。この伝説さながらに、横浜大空襲の大火が周辺を襲った際にも、星川杉山神社の裾野にだけは不思議と火が及ばなかったという記録が残っています。これもまた、ご神徳の高さを示す逸話のひとつです。
その一方で、父との確執や妻との悲しい別れなど、日本武尊には愛と葛藤の物語も多く残っています。その勇姿は私たちに、自分自身に打ち克つことで障害を乗り越え、人生を切り拓いていくことの大切さを教えてくれます。
- ニックネーム
- スギマロ
- 生年月日
- 9月19日
- 出生地
- 横浜市保土ケ谷区星川
- 身長
- 10センチくらい
- 体重
- 葉っぱ3枚位
- 一人称
- マロ(未使用)
- 性格
- おっちょこちょい
- よくする失敗
- 寝坊
- 実は〇〇です
- 杉山神社の樹の精
- ライフワーク
- 神社内をウロウロしながら光合成
- 朝起きてする事
- 皆さんの通勤通園通学を見守ること
- 夜寝る前にする事
- 月光浴
- 好きな食べ物
- 日光と二酸化炭素
- 好きな季節
- 新緑の季節・みんな元気だから
- 好きな場所
- 樹の上
- 好きな本
- 漫画『さんすくみ』モスを差し入れてもらうところが好き
- 好きな時間
- 金曜日の夜にお囃子が聞こえる時間
- 最近の悩み
- 神主さんの上野さんと中村さんの見分け方の説明
- 最近の心配事
- 境内の隠れスギマロが隠れすぎて見つけてもらえない事
- 今気になっているもの
- 「スギマロの幸御守」神主さん達の手作りを見守っています